2015年07月31日

続・理想現実ラジオ(70)「騙し取られないための心得」

        

何者かが仕掛けたウイルスメールにより、日本年金機構から大量の個人情報が流出しました。
そうなると次に心配なのは、振り込め詐欺などの二次被害ですよね。

この手の特殊詐欺については、かなり以前から各種メディアが警鐘を鳴らし続けていますが、被害に遭われる方が後を絶ちません。
むしろ、被害額は年々増えているような……。

どうすれば詐欺の被害を回避できるのか、理想現実なりの対策を考えます。

さらに後半では、「人が騙されてしまう仕掛け」について、資料を片手に小松愛が考察します。

【今回のトーク内容】

 ◆目指せ、リアルカープ女子「新井貴浩選手」。
 ◆近況報告~不定期配信のお詫び~。
 ◆相手の舞台に上ったら負け?
 ◆バーナム効果とマルチプルアウト。──等々


posted by 理想現実 at 04:01| 続・理想現実ラジオ | 更新情報をチェックする

2015年05月28日

続・理想現実ラジオ(69)「フィクションとメタファー」

        

映画評論の本を開くと、「この登場人物は○○○のメタファーであり、そこに当時の時代背景や監督の真のメッセージが見て取れる」風な分析を目にすることがあります。

メタファー(隠喩)という視点は、映画のみならず表現芸術全般を語る際のひとつの物差しになっていますよね。
しかしその使い方、読み解き方を完全に理解しているのかと問われると、ちょっとうつむいてしまいます。

当ブログで配信中の『映画談義シリーズ』でも何回か公言している通り、「映画の裏の意味を読み取って、それをみんなに自慢したい」という(ささやかな)野望を持つ小松P。
そのためにはメタファーの──、比喩の解明を避けて通ることはできません。

とはいえ、深淵な修辞技法である比喩のすべてを取り上げるのは、さすがにちょっと敷居が高い。
まずは手を伸ばせる範囲から、ヨチヨチ歩きでメタファーの門をくぐります。

【今回のトーク内容】

 ◆目指せ、リアルカープ女子「菊池涼介選手」。
 ◆近況報告~休日の絵画展~。
 ◆映画に隠されたメタファーを見破るには?
 ◆シェイクスピアとの微妙な関係。──等々

posted by 理想現実 at 21:51| 続・理想現実ラジオ | 更新情報をチェックする

2015年04月30日

続・理想現実ラジオ(68)「リポーターK、松本へ飛ぶ」

        

理想現実のポッドキャスティングではお馴染みになりつつある、リポート企画。
とはいえ、これまでは食リポ一辺倒とは違い、今回は街歩きに挑戦します。

舞台となるのは、400年もの歴史を刻む国宝・松本城。

日本史には疎い小松Pですが、少し前に長野を紹介する旅番組を観たおかげで、松本城についてはおぼろげな予備知識あり。
「松本へ行く以上、松本城の○○は絶対に観たい。楽しみ!」と前日から気合い充分。
果たして、その○○は無事に見つかるのでしょうか?

リポート音声の紹介にあわせて、小松Pとチーム裏方による『街歩きリポ大反省会』も行います。

ラストの“おまけ”もお聴き逃しなく!

【今回のトーク内容】

 ◆目指せ、リアルカープ女子「丸佳浩選手」。
 ◆近況報告~91歳のバースディ~。
 ◆初めての松本城。
 ◆リポート術を磨く方法。──等々

posted by 理想現実 at 14:23| 続・理想現実ラジオ | 更新情報をチェックする

2015年03月26日

続・理想現実ラジオ(67)「自分探しの落とし穴」

        

時にはポジティブな応援であったり、時にはネガティブな揶揄であったり、『自分探し』という言葉には様々なニュアンスが含まれます。

生きている以上、誰しもが自分の人生をめぐり、何かしらの悩みは抱えているはず。
「自分とは何者か?」という内なる声に追い掛けられ、眠れない夜もあるかもしれません。

その苦しみを解消するために、宗教や占いに救いを求めるのもひとつの知恵でしょう。
しかしそこには当然、リスクとベネフィットがあり、特にその危険性の方を小松Pは強く危惧しています。

「自分探し=若い頃に誰もが一度は通る道」という“通説”に対して、「自分が覚えている限りは、あまりそういう悩みを持ったことがないかな」と首を傾げる小松愛。

ややアグレッシブな角度から、『自分探し』についての論を深めます。

【今回のトーク内容】

 ◆目指せ、リアルカープ女子「會澤翼選手」。
 ◆近況報告~病欠のお詫び~。
 ◆今の自分は本当の自分ではない?
 ◆社会の中の宗教。──等々

posted by 理想現実 at 15:11| 続・理想現実ラジオ | 更新情報をチェックする

2015年02月26日

続・理想現実ラジオ(66)「小松式地方創生術」

        

趣味の一覧に“旅”を加えて以来、各地の町おこしに興味を抱くようになった小松プロデューサー。
今回満を持して(?)、地方創生を取り上げます。

超高齢化社会への突入が避けられない今の日本にとって、「いかにして地方を元気にするか?」は重要な課題です。

島根県海士町のように、小さな離島でありながらも諸々の策が功を奏し、Uターン・Iターン希望者が増えている自治体もあります。
その反面、若者の流出に歯止め掛からず、将来展望が見えなくなっている地域も少なくないですよね。

地方の過疎化を食い止めるために、どのような作戦がありうるのか?
理想現実なりの視点で、じっくり考えます。

ちなみに某K女史は、大学時代に町おこしの勉強をしていたとの噂も……。

【今回のトーク内容】

 ◆目指せ、リアルカープ女子「黒田博樹選手」。
 ◆近況報告~健康診断の結果~。
 ◆小松愛のやんちゃな東京改革。
 ◆交通の利便性を高めるリスク。──等々

posted by 理想現実 at 12:05| 続・理想現実ラジオ | 更新情報をチェックする

2015年01月30日

続・理想現実ラジオ(65)「反省という名の未来地図」

        

2014年のポッドキャスティングを反省しました。
番組内で取り上げた回のリンクを貼っておきます。お時間ございましたら、是非!


●映画談義シリーズ02『時計じかけのオレンジ』(※公開を終了しました)


【今回のトーク内容】

 ◆新オープニングコーナー決定。
 ◆「小松愛の独り言」を反省。
 ◆「映画談義シリーズ」を反省。
 ◆「続・理想現実ラジオ」を反省。──等々

posted by 理想現実 at 15:54| 続・理想現実ラジオ | 更新情報をチェックする

2014年12月31日

続・理想現実ラジオ(64)「師走のアベノミクス解散」

        

何かと慌ただしいこの時期を敢えて狙った!……のかどうかは不明ですが、突如、安倍首相が衆議院を解散し、師走の総選挙に突入しました。
そして結果は、与党の圧勝。これで当分の間、安倍さんの天下が続きそうです。

安倍さん曰く「アベノミクスを前に進めるのか、それとも止めてしまうのか、それを問う選挙」とのことでしたが、何か釈然としない“モヤモヤ感”を個人的には感じています。

小松Pも前々から安倍政権にはいくつかの疑問を抱いており、今回のアベノミクス解散についてもまったく納得していないそうです。

投票率の低さも気になる中、日本の政治の現状について、小松Pとチーム裏方で大いに語り合います。

【今回のトーク内容】

 ◆近況報告~急げ、年賀状~。
 ◆連続朗読劇場「最終回、大人の事情2015」。
 ◆戦後最低の投票率を更新。
 ◆もしも小松愛が選挙に出るとしたら?──等々

posted by 理想現実 at 01:38| 続・理想現実ラジオ | 更新情報をチェックする

2014年11月26日

続・理想現実ラジオ(63)「和解への長い道のり」

        

世の中には、大小さまざまな揉め事があります。
トラブルはなるべく早く解決するに越したことはありませんが、お互いの主張が平行線を辿り、落とし所が見つからないこともままありますよね。

どうすれば……、どういうプロセスを踏めば、より早く和解が実現するのでしょう?

そのことを考えるヒントとして、衝突が起きそうな架空のシチュエーションを10例ほど用意し、「もしも当事者だったら、どれくらい怒る?」という質問を小松Pにぶつけてみました。
そして彼女が特に腹立たしいと思ったケースを俎上に載せ、どうしたら相手側と和解できるかを(ざっくりと)シミュレート。

小松愛の“怒りゲージ”、なかなか奥が深いです。

【今回のトーク内容】

 ◆近況報告~冬から逃げるも、18日からは逃げられず~。
 ◆連続朗読劇場「第2話、空白のタイムスケジュール」。
 ◆許せる、許せない十番勝負。
 ◆和解を成立させるためのコツ。──等々

posted by 理想現実 at 01:23| 続・理想現実ラジオ | 更新情報をチェックする

2014年10月30日

続・理想現実ラジオ(62)「創作現場のリーダーシップ」

        

ひとつの作品を集団で創るなら、(例外はあるにせよ)リーダーを務める人間が必要です。
リーダーシップを発揮してチームをまとめる人がいなければ、ゴールへ辿り着く前に空中分解してしまいますからね。

映画なら監督が、演劇なら演出家がその役割を担うわけですけど、一口にリーダーと言ってもそのアプローチは十人十色。
「すべて俺が決める。役者は黙ってついてこい!」というカリスマ風もいれば、「みんなで考えて、みんなで作ろう」と和気あいあいなタイプもいて、各々が己の信じるやり方で創作の現場を引っ張っています。

小松愛も役者として、これまで様々な演出家と出逢い、作品創りに励んできました。
そして自身も今、理想現実でリーダー役を務めています。

それらの経験を踏まえつつ、リーダーに求められる資質について、じっくりと考えます。

【今回のトーク内容】

 ◆近況報告~あの激痛、再び~。
 ◆連続朗読劇場「第1話、始まりの予感」。
 ◆カリスマ派か、コミュニケーション派か。
 ◆リーダー失格の苦い思い出。──等々

posted by 理想現実 at 06:09| 続・理想現実ラジオ | 更新情報をチェックする

2014年09月29日

続・理想現実ラジオ(61)「カープ女優vsツバメ作家」

        

理想現実に詳しい方なら御存知だと思いますが、小松愛といえば「野球なんて、まったく興味ないよ」の人。
テレビorラジオの野球中継にチャンネルを合わせることなど皆無だし、“にわか野球ファン”が増えると噂のワールド・ベースボール・クラシックも完全スルー。

そんな彼女が、なぜか今回、プロ野球をトークテーマに選びました。
噂によれば、ここ最近、広島東洋カープを応援しているとか。

私、座付き作家の猪本は(年がバレますが)1970年代からのヤクルトファン。
いくら所属ユニットのプロデューサー殿が“カープ推し”でも、譲れないところは譲れない?

神宮劇場観戦記も絡めつつ、プロ野球の魅力を語り合います。

【今回のトーク内容】

 ◆お知らせ~ポッドの配信スケジュールについて~。
 ◆超簡単野球クイズ。
 ◆ヤクルト対広島観戦記。
 ◆ゴミ箱vs小松愛。──等々

posted by 理想現実 at 01:59| 続・理想現実ラジオ | 更新情報をチェックする